仕上げ磨きの仕方って？歯磨きを上手に手伝って健康な歯を保とう | コラム｜神奈川県川崎市中原区 武蔵中原駅【さちこども歯科】

お子さんの歯磨き習慣が始まっても、最初のうちは歯ブラシをうまく扱えず、磨き残しがあるものです。
そんな時に親御さんの仕上げ磨きはとても大切ですよね。

今回は上手な仕上げ磨きの仕方をご紹介します。

▼基本は「寝かせ磨き」

仕上げ磨きの仕方には色々な方法がありますが、一番簡単にできるのが「寝かせ磨き」です。

親御さんの膝の間でお子さんの頭を固定して、上からお口の中をのぞき、磨き残している部分をしっかりブラッシングしてあげてください。

お子さんが怖がったりして寝かせられない時は、立ったまま磨いても良いです。
ただこちらは少し難しいですので、できれば寝かせ磨きの習慣を付けると良いでしょう。

▼お子さんが嫌がらないようにするには

親御さんとはいえ、他人に歯ブラシを口の中に入れられるのはお子さんにとって怖いものです。
いきなり歯ブラシを口に突っ込むのではなく、順を追って歯ブラシに慣れさせてあげてください。

できれば、歯が生える前から歯ブラシを手や足に触れさせておくと良いです。

■一気に磨こうとしないこと

仕上げ磨きの時、早く済ませようとしてつい一気に磨きたくなってしまうかもしれません。

でもお子さんの側にすれば、呼吸や唾を飲み込むタイミングも欲しいものです。

ぜひゆっくり時間をかけて、休憩もはさみながら仕上げ磨きをしてあげてくださいね。

▼まとめ

歯や歯ぐきの健康を守るためには、正しくブラッシングをして口腔ケアをすることが大切です。

ぜひ、しっかり仕上げ磨きをして健康なお口を守ってあげてくださいね。