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子供の歯の痛み止めについて

2020/10/15
子供が歯の痛みで苦しんでいると、心配になってしまいますよね。
子供の歯の痛みを止めるにはどうすれば良いのでしょうか?今回は子供の歯の痛みについて見ていきます。

▼痛みを抑える応急処置
歯が痛む場合は、原因を治療するのが一番です。しかし今すぐに治療できない場合、応急処置の方法があります。

■痛い側の頬を冷やす
冷やした濡れタオルや冷却シートで、痛い側の頬を冷やしましょう。
血管が収縮して血流量が抑えられ、痛みが和らぎます。

■うがいをする
歯と歯の間に食べかすが詰まっていたりすると、歯の神経が刺激されて痛む場合があります。

この症状の場合は、うがいで口内を洗い流すことで改善することがあります。それでも食べかすが取れない時はブラッシングしてあげます。

▼子供にロキソニン(ロキソプロフェン)を飲ませてもいい?
12歳以下の子供の服用は控えてください。小児喘息を引き起こす恐れがあります。

薬はなるべく飲まないほうが良いですが、場合によっては子供でも飲める痛み止め「アセトアミノフェン」が処方される場合もあります。

▼親知らずが生えてきている場合も
成人近くの子供になると多くの場合、親知らずが生えてきます。親知らずが真っ直ぐ生えてくる場合は問題ありませんが、斜めに生えてくることもあります。

斜めに生えてくると歯が磨きにくくなり、虫歯になりやすいです。この虫歯が原因で歯が痛くなることも。

▼まとめ
歯の痛みを抑えるには、頬を冷やすなどの方法があります。しかし歯に何らかのトラブルがあることが考えられるので、できるだけ早く歯医者さんを受診するのがおすすめです。子供の歯に関するお悩みがある場合は、ぜひ武蔵中原の「さちこども歯科」に、お気軽にご相談ください。
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